先日、マクロス20周年関連のエントリをきっかけに「ミンメイは可愛い」という話を友人とする機会が多く、今度のコミケでミンメイの衣装を着てみようかと思ったのでディテール確認のため劇場版DVDを見ることに。
ディテールを確認すると言いながら、結局は全部見てしまうのがいつものパターンなのですが、今日、本物のミンメイを見て・・・なんだか自信喪失してしまいました。|||orz
なんか・・・ミンメイ・・・やっぱり次元が違う。
ネット上で力不足のときに「超えられない壁」なんて言葉をよく使ったりしますが、今の自分で再現するにはちょっと図々しいと思って大反省・・・体脂肪あと3%落として出直せーー!!(><)
それくらい、ミンメイという存在は何か特別なものがあるわけです。
そして今日、大人になってある事に気づきました。
劇場版マクロスを見て、ミンメイの何がそんなに魅力的なのだろうと考えたときに、何に一番心を奪われたかと言えば、彼女の「目」でした。
ミンメイは表情を変えるときに目がウルウルと潤んでキラキラ光ります。
あのウルウルキラキラが、喜怒哀楽を目で訴えているように見えるのです。
そして、その喜怒哀楽の全てに、何かとてつもなく孤独な感じを漂わせているのです・・・。
仕事にも恋愛にも翻弄され、常に孤独な思いをしているミンメイが目を潤ませてうつむくと、それだけで何故か心が鷲掴みにされるような感覚になってしまう事が何度かありました。
オーバーかもしれませんが、それが十代の頃に感じた恋心にどことなく近かったのです。
・・・何かが。相手は二次元なのにね。
その瞬間、「ああ、みんながミンメイに魅了されてしまう理由はこれなんだ」と気付きました。
“あいつ”に変わって自分がミンメイを幸せにしてやれないかとつい願ってしまうのです。
(↑ネタバレするので多くは書けません)
美樹本晴彦の描くキャラクターは基本的に目がウルウルしている事が特徴的ですが、このウルウルに動きがつくと、キャラクターの感情が何倍にも引き出される効果があるというわけで。。。
そればっかりは画像ではわからないので、実際に作品を見てほしいと思います。
そういった関係で、今日DVDを見て・・・現実の人間があのミンメイの瞳を再現するのはかなり難度の高い話だと気付き、到底おいつけないや・・・と思ってレイヤー的に絶望してしまいました。
まぁその、完成度がどうとか気にしなければ図々しく着られるんですが・・・万が一図々しく着用して会場を闊歩していたらスイマセン。
やっぱり違う衣装にしようかね。。。ちょっと修行が足らんのう(´ヘ`;)
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最後の戦闘シーンは圧巻。ひたすら興奮しまくり。
何度見ても新しい
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