涼宮ハルヒが終わって今期アニメはN・H・Kにようこそがなかなか面白いですね。
オープニング、エンディングの歌はハルヒより好みです。(ハルヒの歌はいかにもアニメくさいので・・・)
EDで炸裂する大槻ケンヂのエネルギーは凄いです!!・・・何気に小学生の頃からファンです。w
しかも劇中の音楽を手がけるのはこれまたアニメと結びつきにくいパール兄弟!!
まったく凄いキャスティングです。
コレ、どゆことですか?
何も知らずOPを見て「音楽 パール兄弟」という文字に気がついた時ホントに驚きましたもの!
サエキさんが中京テレビでアニメをプロデュースしてたのは知っていましたが・・・ああもうこりゃ毎週見ますよ!!w
NHKにようこその音楽がいわゆる萌え系バリバリの音楽と歌だったら・・・おそらく1回見て満腹になりそうですが、音楽が割りと媚びない感じのセレクトなので非常に見やすくて良いですね。
何しろ話に出てくるのが引きこもりとアニオタですから・・・w
これはストーリーが持つ“負のベクトル”(引きこもり)を、媚びない非萌えの音楽によって相殺しているのでしょうか?!
デフォルトに非萌えの音楽を持ってくることで、アニオタが聞いている萌えソングがより一層オタクくさく浮かび上がる効果も出ていますし。
考えてみれば、OPもEDもBGMも全部萌え萌えだったら、
単純にキモオタのキモオタによるキモオタのためのアニメになりそうです。w
イコール、ターゲットが限定されて爆裂ヒットが無くなるわけで。
ああ、媚びない音楽よありがとう。
この音楽のおかげで私はこの作品が気持ちよく見られそうです。
とりあえず序盤を見て、NHKにようこそでまず感謝すべきは音楽だな、と思いました。
↑ちなみに音楽を手がけるパール兄弟のサエキけんぞう氏とは去年ポッドキャスティング(サエキさん&チェルシーの番組)の収録でお会いした事があります。
(写真左下がサエキさん、手前が私です。)
そこで記憶にあるのは収録後に食事に行った時に、オタクとはどんな生き物であるか、コミケとはどういうものか、最近の秋葉原は・・・という話を熱く語った気がしたのですが、割と興味津々みたいな感じでかなり理解ある感じの方でした。
なので、まさかNHKの音楽を手がけるとは思ってもいなかったのですが、好奇心旺盛で理解あるアーティストさんですのでみなさん安心してくださいね!
いやぁその説はお世話になりました。>サエキさん
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ってゆーか、ぷるぷるプールリン♪って歌ってるのは宍戸留美さんなんですね~w
私はどうも小学生の時に見ていた聖PC女学院とかそんな名前のPCエンジンの番組(テレ東)でアイドルとして井上晴美さんなんかと一緒に出ていた宍戸さんのイメージが強くて、何故か何年経っても声優っていうイメージがシックリきません。w
「ああ、あのPCエンジンの・・・?」
って、これこそすごい偏見ですが。(苦笑) いや、むちゃくちゃ可愛かったので覚えているんですよ!