コナミのフリーペーパーという文字を見かけて妙に懐かしくなってしまいました・・・。
コナミマガジン、高校生のころ毎月アニメショップに通ってせっせと集めていました・・・本当に私も何だったんでしょうか(;´Д`)
そんな親近感から何故かこのエントリには心に刺さるものが・・・。
> 時代はあっという間にギャルゲーからエロゲーの時代に変わった
> 当時のメモラーの皆さん今何をされていますか??
最近の「とりあえずエロゲで発売→売れたらエロシーンを抜いて非エロで各種展開」の流れは本当にむなしいものがあります。(涙)
私の場合、「萌え」は好きですが「エロゲー」は好きではないので、今でも断じてエロゲヲタにはなっていません。私の中で「萌え」と「エロゲー」は全然違うものです。
ときメモ以降、センチメンタルグラフティやサクラ大戦シリーズなどいくつかのゲームで遊びましたが、サクラ大戦が下火になっていくのと同時にギャルゲーをやらなくなった事は確かです。
また、コミケに行くようになり、ケータイを持ち、一般家庭にもインターネットが普及してHPを運営したりするようになると、ゲーム以外の世界でコミュニケーションが無限に手に入ってしまうので、私はしばらくゲームそのものをやらなくなりました。。。
ただし、2005年にNintendoDS+おいでよどうぶつの森を手に入れて再びゲームの世界にカムバック。
よく考えたら、どうぶつの森もコミュニケーション+シミュレーションのゲームなんですよね。
恋愛ゲームでこそないものの、ときメモに共通する部分は大いにあるのではないでしょうか。好きだった住民が引っ越しそうになると必死で食い止めて説得したものです・・・。
2ごう、好きだったなあ・・・(回想中)
私の中でこの2つのゲームは「相手が女の子か動物か」、「目的が恋愛かお金儲けか」、という違いでしかありません。そして当時フレンドコードを交換して村に遊びにいっていた友人たちは、現在ストリートファイター4でネット対戦をしています。ゲームは変われど、やはりコミュニケーションをしているという。
当時のメモラーは今どうしているか?という問いに、「もうギャルゲーはやらなくなりました」と答えるのは簡単なのですが、こうして考えてみると私の場合は
「ギャルゲーはやらなくなったけど、あいかわらずゲームにコミュニケーションを求める傾向があるようです。」
という回答に行き着きました。
まあ、私の場合は特殊なので
「ギャルゲーはやらなくなったけど、かわりにメイド喫茶を作りました(笑)」
という回答でもアリでしょうか?(笑)
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結局、オンラインゲームしかり、メイド喫茶しかり、ブログしかり、ニコニコ動画しかり、"オタクがコミュニケーションを取りやすい幸せな世界"が過剰なほど発生して更に多様化したので、女の子を口説くだけの「純粋なギャルゲー」はあまり必要なくなったのかもしれません。
ただしエロに関してはヲタの現実世界でまだまだ手に入らない代物なので、あいかわらず非モテ向けに18禁美少女ゲームの需要はすごいのかもねwと勝手に妄想したり。実際はしらんけどw
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ちなみに私の最も苦手なジャンルがBLなので、イケメンがたくさん出てきてBL臭さが漂う「ときめきメモリアル Girl's Side」はどうにも苦手です・・・。
無理無理、超無理。
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