コスプレサミット代表が外務省を訪問!

世界コスプレサミット:加藤夏希が「地獄少女」コスプレで外務省訪問 - マンタンウェブ

今週末に控えている世界コスプレサミットの本戦を前に、恒例になりつつある外務省訪問が今年も行われた模様。

そしてタイトルでは今年ゲストの加藤夏希が見どころのような感じですが、実際に見てみると・・・


cosplay_summit2008


 
見どころはどうみてもケンじゃありませんか?!wwww


 
実は、コスプレにおいて装飾が少ないシンプルな衣装というのは着る人の雰囲気がモロに出るのでごまかしが効かないのです。

メイクや体型づくりなどを考えないとそれらしいキャラに見えないという隠れた難関メニュだったり・・・。

逆にものすごい装飾を施した衣装というのは造形の技術を要する一方で、ある程度は着てしまえば装飾で雰囲気が出せるので着るのは楽だったりするケースがあるのです。(でも作るのがめちゃくちゃ大変&買うにしても高額。)

そういう意味で、いかにも強そうなケンを表現するのは「このコスプレイヤーがガッシリしているからこそ!」と言えるので昨日や今日準備したからといってマネできる代物ではないのです。
 
 
正直、コスプレイヤーは基本的にオタクなので、世間が持っているイメージ通り残念ながら貧弱な人か太ってる人の割合がアレなわけで・・・

過去にガリ痩せのリュウとケンはいっぱい見ました・・・。
 
 
似たような例で、小鳥ピヨピヨの記事にはガリ痩せのリンクがいっぱいいます・・・。

通常のコスプレイベントではこういうのが普通だと思った方がいいです(笑)
ネットで凄いコスプレイヤーの画像ばかり見た人がコミケに行ってガッカリして帰ってくることがあるのはそういう事です。実際ネットはすごいレタッチされてるので本人に会ってガッカリというケースもよくある話です。

 
そう考えると、男性コスプレイヤーでスポーツマン体型がいかに貴重な存在であることが大体おわかりいただけるのではないでしょうか(笑)
 
 
そしていかにこのケンがまともかという価値がおわかりいただけるのではないでしょうか(笑)
 
 
そんな関係で、こういったコスプレコンテストでは基本的に作るのが大変な「装飾・造形」が派手なコスプレイヤーが単純に評価されやすいのですが、シンプルな衣装でキャラクターに忠実なコスプレイヤーも評価されてほしいと思うわけです。

やっぱり各国代表だけあってレベル高いですね、皆さん。

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このページは、nksmが2008年8月 1日 15:38に書いたブログ記事です。

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