セブンイレブンの「小倉ブレッド」が地元のアレより美味くて笑った

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(↑ 焼きたて直送便「小倉ブレッド」¥100)

まず先に、これは名古屋名物の「小倉トースト」には分類されないものだという事を先に主張しておきます(笑)あれはアツアツの焼きたてトーストであることが重要なので!


で、これは何に分類されるのかというと、「ふわふわのパン+溶けていないマーガリン+あんこ」の組み合わせなので、

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Pasco「小倉&ネオマーガリン」の類似品にあたります。「パン+小倉+マーガリン」の組み合わせは地元で山崎ランチパックの地域限定味になるほどもはや定番すぎる組み合わせになっているのですが、
 

まさか東京のコンビニで、地元で慣れ親しんでいる商品よりもうまい小倉ネオマーガリンに出会うなんて・・・正直信じられないー!!!

 
あまりの衝撃すぎて今週2回買ってしまいましたよ。2回食べたけどやっぱりこれはうまい・・・。

 

そもそも、"小倉とマーガリンの組み合わせ"は小倉トーストでさんざん「キモい」って言われてきたはずなのに、こうも普通に売られていると逆にビックリしますよ。「あれ?!それはキモいんじゃなかったの??」・・・と。

そもそも普通のあんパン(=超バター使ってる)と成分は似たようなものなので、手順の違いだけで悪く言われる筋合いはほとんど無かったわけなのですが・・・いつの間にこんな市民権を得たのかと驚きですよ。
以前は"東京でPascoの小倉ネオマーガリンを買える店"情報が在京名古屋人の間でネタになるほど東京ではレアなものだったわけですが、東京のコンビニでそれより美味いパンが手に入ったらもう探す意味がないじゃん!?

食べた事がない人にこの違いは説明しにくいのですが、小倉&ネオマーガリンはPascoの「サンドロールシリーズ」のひとつなので、ベースとなる味はチョコやピーナッツクリームが真ん中に入っているあの長いパンと全く同じもです。つまりちょっとパサパサしていて若干味が薄いあのパンです(笑)

ところがセブンイレブンのパンは、ベースになるパンがあれよりもうまい!

裏返してみるとちょっと独特な形になっていて、

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普通カットする方向と違う感じでカットして2個にわけている感じ。このパン部分があの細長ロールパンよりも断然うまいんです。ちくしょー、関係者でもないのになんか悔しいぞ!
 

やっぱり「例のパサパサのあのパンじゃなきゃ嫌!」っていうこだわりがなければ、おいしいほうがいいですよね(笑)東京向けに変なアレンジをされて違うものになっちゃった感もほとんどない。

ただ何ですかね、嬉しいはずなのに何故だかものすごく悲しくもあるこの感情は・・・こっちのほうがおいしかったら、もはや名物としての価値はあんまりないし・・・名古屋まで来てもらう意味ないじゃん的な感じ?(涙)
 

というわけで、コンビニ商品はいつまで並ぶのか期限が謎なところではありますが、名古屋出身で別の地域に住んでいる人には激しくおススメしたい一品になっていましたので、セブンイレブンに寄った際には是非チェックしてみてください!

 
たぶん、名古屋で普通に売ってるアレより美味くてきっと複雑な気持ちになると思います(笑)
 

ああ、この衝撃を誰かと共有したい・・・(笑)

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このページは、nksmが2009年6月 3日 16:30に書いたブログ記事です。

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