ああ、一段落。

一連の騒ぎがこれでやっと一段落したようで・・・。
ほっとしてます・・・。

とにかく


 す い ま せ ん で し た 。 >皆様


謝らずにはいられません。
管理人がもっとちゃんとしていれば、こんな事にはならなかったものを・・・。

本当にすいません。


「ちゃんとしていれば」っていうのは本当にいろーんな意味を含んでいます、言ったらキリがないほどに。
ゴーログのその後のTB返信エントリ2つの内容は、なんだかHINALOGで書いたことが含まれていて
まさにHINALOGで言わんとすることを書き手のプロが代弁してくださったような感じがして
まったくもって頭が下がるわけです。(考えすぎでしょうか・・・。)
一人勝手にHINALOGからゴーログに議論を誘導するように木村さんなりの配慮なんじゃないかなぁなんて受け取らせていただいてます・・・。
(まぁ、どことどこがリンクしたかは私だけがひっそりと解釈する方向であえて書かず・・・)

ただ、そんなおかげで?話がだいぶ逸れてしまって、
匿名は・・・壊す権利があるのか?から、管理人のリスクや匿名を守る話に進んでしまったので
よーくその背景を読み取らないとよくわからない話の流れになってしまい
「なんか意味不明・・・」的な意見を書くブロガーさんが何人かいらっしゃいました。


えーと・・・

これはHINALOG的解釈なんですが


>過去の木村氏関連ネタも削除してしまうかもしれません。
>だって、ブログなんて軽いノリと趣味でやっているんですから、
>心理的な負担を感じてまでやりたくないじゃないですか。

という初期のコメントに対して

>「ブログ」は、皆さんが個人で公に向かって発行している新聞であり雑誌なのであって、
>その言論の責任は皆さんが個人で背負っているということなのです。

>もしも、「特別な努力を払わない限り匿名として扱われるネットワーカー」の方々の意識が
>何ら変わらないまま、「ブログ」の世界に移行していくとすれば、
>「訴えられるリスク」が最悪の形で実現するであろうということです。

と意見がうつっていった事に関してHINALOG的には矛盾ではないと思っているわけで

趣味の範囲で気楽にBLOGがやりたい。
   ↓
だからこそ、発言する事に付帯するリスクを頭に入れて、
自分で管理できる範囲でやりなさい。
・・・何も考えずに悪ふざけをしていると、後でとんでもないしっぺ返しがくるかもよ。
対応できるのならいいけどさ、全然気楽ではなくなるだろうけどね・・・。

って事ですよね。
これは、今まで散々議論に出た「匿名の線引き」に似てるかな??
どこまでが「気楽」だと思うのかで個人差が出るから意見が割れるんですよね・・・?

んで、さっきのに追加すると、それは自分のエントリ内容だけでなくって、
コメント欄に誰かが書いたこともBLOGではその管理人が管理すべき場所であって
コメント欄の管理は2chのひろゆき氏と同じような立場であるという事、ってことで・・・。

で、匿名でBLOGにコメントする人に対しても、2chのひろゆき氏のような寛大な管理人はそこにはいないし、匿名性を2chと同じ様に確保し続けることは難しい。
BLOGと2chを一緒にするなよー!!

って事ですよね。


で、最初に出てきた「心理的な負担を感じてやりたくない」というのは

匿名の人の投稿が原因で訴訟等のリスクを抱えさせられる=心理的な負担

を感じてやりたくないから、記事を削除したり、関連の話題を辞めたり・・・って事です。
リスクを避けるため。管理人の「管理の仕事」という面で。

匿名の人の責任まで背負う事ができる管理人ならば良いですが、
ましてやその話題になったサイトの管理人はこんな「ちっさい女子。」
(自分では小さくないと思っているんですがオフで会った皆が小さい小さい言うんで・・・)
放ってはおけないのが人間というもの(だと思ってます)
だから、「管理人のことも考えてあげなさいよ」って長いコメントのやりとりでかばってくれたんだと思ってます。


前も書きましたが、最近「今後、望まない書き込みに対して、どの範囲で許してどの範囲で削除するか?」の問題を考えていました。


私はタレントの仕事という事もあって、企業や個人に対して悪い事はあまり書けません。
(例えばグルメリポーターの人の仕事をイメージしてみてください。)
私は写真集やDVDなんかで自分自身を売っているアイドルと違って、CMやカタログなど、企業と力を合わせてやる仕事が多いので、企業の「顔」としての責任を背負わなければならないので、
ある程度ふざけてはいますが、あまり「悪い事」は書かないように気をつけています。
(企業によっては、出演にあたり「会社のイメージを損なうような悪い事はしません」ってな誓約書を書く場合もあるようです。)


ですので、ほとんど趣味でやっているHINALOGですが、HINALOGのリスクは訴訟だけではありません。(内容は察してください。)

なので、

「面白いブログとして、どこまで表現の自由を守るか」

「職業柄、どこまでBLOG+本人のイメージを守るか」

というのが非常に難しいのです。

たまたまあのコメントが投稿されたので、自分で悩むだけでなく

「荒れるなら、辞めたほうがいいのかなぁ」

と、ボヤくように閲覧者に問いかけてみたのですが・・・。
 
 
 
・・・はい、あれはその後に続くコメント誘発のための問いかけでした。
 
 
 
ただ、その一言でまさかご本人が反応してしまうとは思わず・・・。

しかも、そのエントリが騒ぎに発展してしまい、ご本人が余計叩かれる原因に!(><)


軽率な行動を取ってしまったと深く反省したのです・・・。
 
 
 
 
ホント、すいませんでした・・・。
 
 
 
 
 
小心者なので、あれ以来の記事はTBできず。
  
HINALOGも、一連の騒動はこれで一区切り・・・にしたいな(願望)

バカで文章が下手なので、こういうマジメなのはダメですね・・・。
もっと学生時代に勉強しておくべきでした。(これからはもっと勉強します・・・)


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このページは、Hina Nakashimaが2004年5月15日 23:37に書いたブログ記事です。

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