「ブログブーム」の終わり。「ブログのある生活」の始まり。

最近、方々のブログで「ブログブームの終焉」についての記事を見かけます。

で、たまたま29man兄さんが書いたITmediaの記事（Blogで目指すべき「つながる」ことの意味）を読んで、そこからモダシンさんやいしたにさんのツッコミを読んで。

「BLOGをはじめた時に目的はあったか？」という問いに関しては、
あぁ、自分も始めたときは目的なんてなかったなぁ・・・なんて私も思ったり。
でも、ブログブームと言われる中でこうしてブログを続けているのは、やっぱり自分の中の何処かに何か目的があるからでしょうね。自己満足でも何でも、目的や得られるものが何も無かったらたぶんもう辞めていたと思います。

ただ、ブログがブームだと聞きつけて、波に乗ろうと甘い考えで寄ってきた人が多いのも確か。

ただそこで、いろんなブログで書かれているように

１．ネットアイドル的な名売り行為で寄ってきてブログを始めた超つまんないブログ激増
２．全体的な平均点が激落ち→つまらん
３．ブログブームも終わったな～。

・・・ってのは、モダシンさんのエントリ＆29man兄さんの補足エントリにも書かれた
「勝手に理解して勝手に失望する」考えであると思います。

確かにブログブームは終わりかもしれない。
ただそれはブログが一般社会に浸透したからではないですかね？
ちょいとネットの世界に触れればそこにブログがある。それだけ。

携帯電話が「金持ち＆超ビジネスマンのアイテム」から「老若男女、持ってて当たり前」な社会になったように、ブームが終わったからと言って失望するべき話でもないと個人的には思ってます。
今後はツールとしてのブログをおのおのどう使っていくかが問題になっていくだけで。

ただし。　まだまーだ、ケータイレベルの普及まではずいぶんと遠いですけど・・・。
　
　
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ってゆーかこの頃、ブログやってると言うと「ブログはじめたけどアクセス数上がんない～」という女の子の相談をよく受けます。
「自分のために日々の記録をしているなら別にいいんじゃないの？」と思うのですが、話すとだいたい「有名願望」からくるブログデビュー。いや、成功者も多数いますしそれ自体は別に良いと思います。

ただ、どうしても自分の事を前面に出したい一方で、一人で書き続けているコが多い模様。

答えは簡単。

私：「トラックバック、使いなよ・・・」

ブログはやっぱり、つながってナンボ！　・・・だよね？